BCGという予防接種

結核は人を介して広まっていくので、人が集まるところを避けるというのも予防になります。
けれでも、このような方法がとれない人がほとんどですよね。
よく知られている予防法は、BCGという予防接種になります。
これについては、小さな赤ちゃんのために行うものです。
生まれて半年になるまでに受ける予防接種で、とても弱い菌を二の腕に注射するものです。
この菌に関しては、結核と似たようなものなのですが、予防接種を終えることで、菌の侵入を許しても発病を招く可能性を相当になくすことができます。
対策を怠っていた場合、発症率が高めの病気ではありますが、BCGを受けておけば、対策しなかった場合の1/5程度にまで発症率を低くすることが可能です。
効果は10年〜15年程度持続しますが、ここから先は自分で気を遣っていくことが求められます。
それでも、体力に乏しい赤ちゃんの頃の感染確率を非常に少なくすることができるため、優秀な予防法です。
加えて、免疫力をアップさせるのも有効な結核の予防法です。
人に備わる免疫力というのはたいへんに優れていて、結核菌を体の中に取り込んでしまったとしても、活動を妨げる役割を果たしてくれるのです。
何よりも、風邪などにならないよう予防していくことが大切です。
軽微な病気でも、免疫機能を弱まらせることがあるので、日常的に警戒しておきましょう。
ストレスを常に感じていたり、栄養や睡眠がしっかりとれていないと、免疫力に支障をきたしてしまいます。
規則正しい生活を続けていくことが大切なポイントなのです。